8月23日(木)午後8時頃から
Ust白河、定期配信の第350回目を「Ust白河スタジオ(野村屋3F)」よりお送りします。
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以前放送されていた刑事ドラマ「相棒 シーズン8」で、電話では鈴虫の鳴き声が聞こえないという事象をアリバイ崩しに使っていたのを覚えています。
電話で伝えられる音の周波数は、300Hzから3400Hzなんだそうです。人の声を有効に伝えるために周波数を限っているそうです。
鈴虫が出す音の周波数は、およそ4500Hz。エンマコオロギで4000Hz。
電話では、この周波数はカットされるので、電話向こうの相手に虫の音が聞こえない、と言うわけだそうです。
さて、スポーツの試合などで使われるホイッスルがあります。
試合中、観客の声援や応援の鳴り物が響く中でもホイッスルが聞こえるように、音量や周波数が設計されているそうです。
molten社の製品、サッカー審判用エリートモデル「バルキーン」の出す音は、4150Hzと3670Hz。
どちらかというと、エンマコオロギに近い音でしょうか。
これから迎える秋。
外から虫の音が聞こえると、どこかでサッカーの試合をしているのか、それとも、祭りが続いているのか、そんな勘違いをする事になります。
ゲストMCは、緑川可奈子さん。
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